「自然と人間の共生」をテーマに、全体を春夏秋冬の歌でつづっています。
構成:三村夫美 台本:石原光世 オリジナル曲作詞:吉本香代 作曲:石原光世
演奏曲目:ゆうきの手紙(オリジナル)/オーソレミオ/さんぽ/春が来た/花火/もみじ/冬の夜/おなかのへるうた/虹色のくつをはいて(オリジナル)
ゆうき:石原光世
アキ:石田恭子
ポストマン:澤井宏仁
四季の精:小西潤子
ゆうき君はゲーム好きな小学5年生。おばあちゃんから来たハガキに返事を書くこともなく、捨ててしまいます。
家の前の古い木を蹴飛ばしたゆうき君の前に現れたのは不思議な郵便配達人ポストマン。
なぜかおばあちゃんと同じ名前の少女アキ。アキは声が出ません。声を取り戻すために、ゆうき君はアキと、案内役の四季の精と一緒に春夏秋冬の歌を探す旅に出ます。
夏の国でポストマンに出会ったゆうきとアキ。夏の風物詩は「花火」
秋にはもみじが色付いて真っ赤になりました。客席の歌声と一緒に、アキの声が帰ってきます。
雪をテレビでしか見たことがないゆうき君に、アキは北国の生活のようすを語ります
道に迷ってしまったゆうき君たちの前に再び現れたポストマン。ポストマンは木の切り株を見て方角がわかると言います。
木の切り株にあった虹色のくつをはいて、ゆうき君は家へと帰ります。
ゆうき君はおばあちゃんに手紙を書くことにしました。